ハナウタ良いと思うねんけどなぁ〜、っていうアレ
ドロスさんの新曲、『ハナウタ』がちょくちょく聴きかける(?)ようになってちょっと経ちましたけど、評判はどうかな〜って調べてみると、音楽通の人ほど否定的で少ししょぼんってなります。
ではなぜ音楽通の方は否定的なのか?
この曲は作詞が最果タヒさん、作曲が川上洋平、編曲が小林武史さんで作られてます。
どうやらこのコバタケ起用がアレらしい。
んやけど、わしはよく分からんし、最果タヒさんも好きやし川上洋平も好きやしコバタケも好きやし…。
で、色々考えて分かってはないけど分かったのが、なにを歌うかではなく、誰が歌うかがポイントなのかしらって。
この曲、別にドロスじゃなくてもいいなって。
まあ川上洋平が携わってるのは実質作曲だけなので、そうなると個性はまあまあ消えてはしまうやろなぁとは思ったり。
作詞が詩的すぎるというのも、まあ本業詩を書く人が書いてるわけやから当たり前なんやけど。
さらに大衆の正義コバタケが編曲することによってごく普通の普遍的な楽曲になってしまっていると。
だから別にドロスが歌わなくても、DAOKOでもJUJUでもいいわけである、っていうかむしろそっちの方がしっくりさえくる。
だからアレキサンドロスが好きな人は少し微妙な気持ちになるっていうわけです。知らんけど。
私のような単細胞生物は、曲単体でみて「いいや〜〜ん」ってなるけど、通の方はそういうところではなく別のところをみている、これが通たる所以(補足しますけも、決して馬鹿にしてる訳ではなく真剣に尊敬してます。)
考えてみるとクソ曲とは言われてない、ドロスが出すのが微妙って言われてるので、そこは納得です。
っていうのを仕事中考えてました。
仕事しろ。