クリスマスの曲ってセンチメンタルになりがち
新緑の季節にする話ではないんですが。
アルバム聞いてたら、たまにクリスマスシーズンの曲が流れてきて、少しセンチメンタルな気分になりがちなんですが、幼少の頃はクリスマスなんて楽しいイベントでしかなかったのに、なぜ大人になるとセンチメンタルな気分になってしまうのか?
まあ、理由は様々あって、別にクリスマスだからといって仕事が休みになるわけではないし、なんなら年末でクソ忙しい時期だし、大学生は冬休みだから夜遅くまで騒いでうっさいし、あと1週間すれば今年が終わるという事実に気付いて、なんとなくそっちに気が取られがちだし。
ひとことで言えば単純に私が枯れてるだけの話にはなるんですけど。
昔は"クリスマス"というひとつの事柄しか見えてなくて、大人になったらその他の付随する事が増えてクリスマスの重みが軽くなるから、知らず知らずのうちに昔と対比してセンチメンタルになるのかなって思うんですけど。
たしかに"クリスマス"だけで見ると、サンタさんとトナカイのオブジェクトとか、プレゼント型になったケーキとか、キラキラ光るツリーとか、きれいでかわいいものが多くて別に嫌いじゃないし、なんなら多少ウキウキはしてしまうところもあるけど、でもどうしても仕事が忙しいとか、年末年始休み明けのこととか考えて、色で例えるとピンクに黒混ぜられた気分になるっていうか。
昔、兄妹で飾り付けたクリスマスツリーが、成長するにつれててっぺんまで手が届いてしまって、自分より小さくなって、いつの間にか出さなくなって。
別にそれが寂しいっていう話ではなくて、実はクリスマスツリーって親なのかなって。(意味不明)
まあ、手が届くということは今後もないんですけど、自分より小さくなってるし、いつのまにか年取ってるし。いまは頻繁に帰ってるけど、今後もし結婚したりしたら、いつの間にか会う頻度も少なくなって、いなくなるのかなとか。
優先順位が知らず知らずのうちに低くなってるのかなって、GW帰ってみて気付いたり。
サンタさんが親とか知らないうちに知ってたし、プレゼントは今は私が親に渡す番だし、でもツリーはなくても、親にはいてほしいな。
っていうのを帰りのバスでFall Out Boy のYule Shoot Your Eye Outを聴いて思いを張り巡らせていたのでした。
は〜〜〜明日から仕事やだ〜〜〜〜〜〜〜〜